今年もスタッドレスの時期がやって来ました!
皆さんスラマッパギ!
ドリーさんです!
最近肌寒くなってきましたね。
もうすっかり秋…というか冬ですね。
今年もそろそろスタッドレスタイヤの交換時期がやって来ました。
私はもう交換済みです!
え?まだ早いって?
いえいえそんな事はありません。むしろ遅いくらいですよ。
てなわけで今回はカー用品店経験者の私がスタッドレスへの交換について解説していきます。
・目次
そもそもスタッドレスに交換する必要はあるの?
と思う方いらっしゃるのではないでしょうか?
単刀直入に言います。絶対交換しましょう!
「いや俺の所雪降らないし」と思ってませんか?
それが適応されるのは沖縄くらいです。
スタッドレスタイヤは雪対策以外にも重要な仕事があります
それが「氷」です。
氷は雪が降らなくても、早朝の路面凍結や雨が降った日の翌日に発生します。日陰ではお昼近くになっても溶けずに残ってる事もあります。
スタッドレスタイヤに交換しないと氷の上でスリップし、思わぬ事故の原因になります。
特に冬場はそういう事故が多いので、早めにスタッドレス交換をしましょう!
いつ頃交換すれば良い?
「本格的に寒くなるのは11月後半からだしそれくらいに交換すれば良いかな?」
と思ってる方がほとんどだと思います。
でも、同じ考えをしてる人が沢山いるという事は?
そうですね。11月後半にタイヤ交換が集中して大混雑になりますね。
忙しい時期は予約をしないと2、3時間は平気で待たされたり、作業して貰えなかったりしますし、当日や前日の電話予約も、予定が一杯で受付してもらえない事もあります。
スタッドレス交換をするなら早い内から予約をしておきましょう。
少なくとも1週間前から予約を入れておく事をオススメします。
スタッドレス交換に必要なもの
スタッドレスタイヤを交換してもらう為に必要なものは色々あります。
・タイヤ
これは絶対です。これがないと交換できませんからね。
・ナット
メーカー純正のホイールと社外のホイール、鉄ホイールでは使用するナットが違います。
忘れずに準備しておきましょう。
カー用品店にも社外用なら売ってます。もしない場合は買っておきましょう。
・ロックナットアダプター
ロックナットを付けてる方に限りますが、もし付けてるのでしたら忘れずに持って行きましょう。
ロックナット装着車かわからない場合は車に付いてるナットを確認しましょう。
もし一つだけ形の違うナットがあればそれがロックナットです。
・タイヤ収納袋
一緒に持って行けば、ディーラーやカー用品店スタッフさんが入れてくれます。
家に持ち帰ってからの保管が楽になるので用意しておきましょう。
ちなみに、交換した時に入れてくれるビニール袋は車内を汚さないようにする為の袋で保管用ではありません。
そのまま放置しておくとタイヤが袋諸共劣化していきます。
結構勘違いされる方が多いので一応言っておきました。
新しくスタッドレスタイヤを購入したい
スタッドレスタイヤを持っていない場合は新しく購入しましょう。
今所持している方も交換前にタイヤの状態をチェックしてみてください。
残り溝が少なかったり、ヒビが入っている場合は新しいタイヤに交換しましょう。
スタッドレスタイヤを購入する場合はタイヤ専門店やカー用品店に行くのが良いでしょう。
品揃えが良いので色んなブランドのタイヤを選べます。
「値段が知りたいのでまずはお店に電話を」
とちょっと待って!
忙しい時期では従業員がレジで手一杯になってしまい電話に出られない場合があります。
タイヤの見積もりを頼む場合も直接お店に行きましょう。直接ならタイヤの担当スタッフが色々教えてくれます。
もしスタッドレスタイヤ用のホイールがないなら、タイヤホイールセットを購入しましょう。
「でもホイール付きは高いからタイヤだけ買って今付いてるホイールに組み替えてもらう」
と思っていることでしょう。
確かにホイールセットよりタイヤのみの方が金額は安いです。
ですが、長い目で見ると、一つのホイールに組み替えるより、夏冬でホイールを分けて履き替える方が工賃は安くなります。
組み替えは1シーズンごとに14000円ほどかかりますが、履き替えなら3000円ほどで済みます。
また、タイヤの種類ですが、余程金銭的に余裕がない限りはなるべく良いものを選びましょう。
スタッドレスタイヤ選びは命に関わります。
自分や家族の命と比べたら、タイヤなんて安いもんです。
まとめ
・スタッドレスタイヤの交換は早めの時期に予約を入れましょう(1週間前予約がおすすめ)
・交換に必要な物は必ず確認、準備をしましょう。
・スタッドレスタイヤを購入する場合はタイヤ専門店かカー用品店に行き、ホイールがない場合はホイール付きを購入しましょう。
ちなみに、もし自分で交換してみたい場合はジャッキ、トルクレンチ、クロスレンチを購入すれば自宅でも可能です。
お店に組んだ状態のタイヤホイールが売っていますので、そちらを購入すればタイヤホイール代と組み込み工賃だけで購入できます。
後は持って帰り、自分で交換するだけ!
自分でやる手間はありますが、履き替え工賃を払わずに済みますし、自分の好きなタイミングで交換できます。
自分や他人の身を守るためにも早めにスタッドレスタイヤに交換しましょう!
それでは!